お客様のニーズに合わせたプログラム
舞鶴工房では、お客様のニーズに合わせて柔軟にワークショップを提供しています。
施設や環境、参加者の人数や年齢、予算、目的に合わせて、最適なプログラムをご提案いたします。
子供たちの学習体験
学校や教育団体の、特別授業を提供します。
イベントでのモノづくり体験
フェスティバルやイベントで、来場者が楽しめる手軽なモノづくり体験を提供します。
ホームステイ先での文化体験
海外からの訪問者や留学生向けに、地域文化の理解を深めるプログラムを提供します。
観光客向けアクティビティ
宿泊客の滞在をより特別なものにするための、ワークショップを企画します。
豊かな教育経験
教員免許を持ち、小学校から専門学校、カルチャーセンター、さらには大人向けのセミナーまで幅広い層に対応した教育プログラムの作成、指導を行ってきました。
ワークショップを通じて、歴史や文化を学べるプログラムづくりを心掛けています。
お客様の施設やニーズに合わせて、最適なワークショップを提案いたします。
詳細やご予算に関するご質問、お気軽にお問い合わせください。
お客様の目的達成に向けて、お手伝いいたします。
実施例

バティック
インドネシア発祥のロウケツ染め。
日本のロウケツ染めとは違い、チャンティンという道具を使って蝋で防染します。
最初は、既に防染されたハンカチを染めながら、バティックの仕組みを学びます。
2回目以降は、チャンティンを使用しながら、様々なバティックの技法を体験します。
>> バティック体験会の様子

糸紡ぎ
糸の原理の理解し、羊毛、綿の糸紡ぎを、数回に分けて学ぶ大人向けの短期講座。
最初は難しいと感じることが多いようですが、慣れると会話を楽しみながら紡げるようになります。
最終的には、自身の糸を染め、織りや編みで、作品を制作することを目指します。
>> 糸つむぎ体験会の様子

オリジナル巾着袋づくり
野外イベントで、スタンプを使用した巾着袋作りを実施しました。
スタンプを用いた染色方法は、古代インドから続く技法です。
子供でも楽しめるように、簡易的な方法にアレンジし、また本場インドのスタンプだけでなく、地域のマスコットのスタンプも用意しました。
捺印して色付けるだけのように思うかもしれませんが、参加者それぞれの個性が光る巾着袋が完成しました。

裂き織りのコースターづくり
不特定多数の方々が訪れる、イベント会場で実施しました。
小型の卓上織機を使うため、小さなお子様も体験できます。
裂き織りでは、布を紐状に裂いたものを用います。
モノを大切に使っていた時代の技法です。

秩父銘仙の根付けづくり
台湾からの修学旅行生を対象に、秩父のホストファミリーからの依頼を受け実施しました。
日本や秩父の文化を体験できるように、秩父銘仙に触れ、また根付けを通して服飾の文化や歴史を学びました。
秩父銘仙の販売会場では、観光客に秩父銘仙の魅力を直接伝えることを目的として実施されました。

スタンプづくり
とにかく安く手短に!というご依頼でした。また小さなお子さんが来場することも想定されるとのこと。
小さな紙に印稿(スタンプのデザイン)を書くという、プロセスの一部分だけを体験していただきました。
完成した印稿を元に、こちらで急いで消しゴムハンコにしてお渡ししました。
勿論、刃物を扱える年齢層で、落ち着いてワークショップに参加できる時間があれば、彫りまで行うプログラムが実施できます。

ハンコについての講座
互いに教養を高めあうことを目的とした団体からのご依頼で、ハンコの歴史や購入時の注意点などをお話ししました。
実際に海外の印章、印材に触れ捺印する体験時間を用意し、また製造のデモンストレーションを行いました。
中学校での講座では、学習指導要領を加味して実施しました。
学校生活で学んでいる教科とリンクさせ、生徒がより深く理解しやすい内容になっています。

秩父銘仙についての講座
小中学生向けに、秩父銘仙の歴史や特徴、製造工程についてお話ししました。
平成29・30・31年改訂学習指導要領には「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。」という記載があります。
国の伝統的工芸品である秩父銘仙に実際に触れながら、郷土の歴史や産業について学ぶことができます。
ワークショップの開催については イベント情報 に掲載しています。